みなさん、『I Love You』を訳すとしたら、何と訳しますか?
実は、愛のカタチは人それぞれなんです。
私たちは、「こうあるべき」と思い込んじゃいますよね。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
それって本当にあなたが想っている・望んでいることですか?
例えば、J・Kローリングさんのイギリスの小説シリーズ
「ハリーポッター」は、ご存じでしょうか?
赤ん坊の頃に両親を亡くし、孤独な日々を過ごしてきた少年が、
11歳の誕生日に自分が魔使いであることを知らされ、魔法魔術学校へ入学します。
学校生活の中で、多くの人々との出会いを通じ、成長していくファンタジー小説です。
(映画にもなっていますよね。私は、全作観ました😊)
その物語に出てくるキャラクターの俳優達が、
『I Love You』を訳したら、という質問にこう答えています。
ハリー・ポッター
『らしくないことを言っていい?』
ロン・ウィーズリー
『あなたにわたしの全てを捧げます。』
ハーマイオニー・グレンジャー
『一緒なら怖くない。』
ドラコ・マルフォイ
『あなたの心臓に生まれたかった。』
ジョージ・ウィーズリー
『一緒に幸せになろう。』
フレッド・ウィーズリー
『どんな宝石よりもあなたの瞳を見つめていたい。』
チョウ・チャン
『昨日よりも愛おしい。』
シリウス・ブラック
『それ以上綺麗にならないで。』
セブルス・スネイプ
『どうかあなたの瞳に映る世界が美しくありますように。』
ミネルバ・マクゴナガル
『あなたはわたしの全て。』
アルバス・ダンブルドア
『今夜あなたの夢をみたい。』
「I Love You」を日本語に訳すと、
「愛しています。」ですが、それぞれ違った想いを持って使っているんですね。
この言葉は、自分が相手から言われて嬉しいと思う言葉でもあるんです。
相手のことを想って使う言葉は、自分自身が大切にしていることなんです。
でも、
「私はどう訳していいのかわからない。」
「重たいと思われてしまうんじゃないか。」
と思っても大丈夫です。
大切なのは、自分の心の声に耳を傾けること。
そうすれば、あなたらしい幸せがみえてくるはずです。
自分の気持ちに正直に、自分らしい選択をしてみてください。
そうすることで、きっと毎日がより輝きを増していくはずです。
あなたらしい幸せ、絶対に見つかります。
『自分の声に耳を傾けて生きること』が幸せの近道だってこと😊
ちなみに私は、「I Love You」を
「ありがとう。幸せでいてね。」と訳しました。
大切な友人や家族はもちろん好きな人にも、幸せな時間を一緒に過ごせることへの感謝と、
私が感じている幸せと、あなたから生まれる幸せが同じではなかったとしても、
同じように「愛しています。(幸せ)」でいて欲しいと、願いを込めて。
『I Love You』
あなたは何と訳しますか?
コメントで教えてくださいね。心より応援しています。愛を込めて。